こんにちは!
今日は実際に娘が通っているモンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園のメリット・デメリットについてご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ!
・幼稚園選びに悩んでいる
・モンテ園って実際どうなの?
・モンテッソーリって協調性がないって本当?
モンテ園の園児は協調性に欠ける?
「モンテ園に入れると協調性、社会性が欠ける」と目にしたことはありませんか?
私自身、娘をモンテ園に入れる前に、ネットで検索して心配になったことがあります。
けれど実際に入園してみると協調性にかける、社会性がない、なんてことは全くありませんでした。
他の幼稚園と同じようにたくさんの子どもと生活するので、協調性に欠けると言ったこともなく毎日お友だちとたのしく遊んでいます。
むしろ子どもたち同士で教え合ったり助け合う場面が多く、社会性が養われているように思います。
モンテ園のメリット
実際に幼稚園に通ってみて感じたメリットをご紹介いたします。
ちなみに控えめに言って、娘は幼稚園が大好き!そして母である私も、
この園を選んで良かった〜!!
と思っています。
縦割りクラス
モンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園のほとんどが縦割りクラスと言って、年少〜年長さんが1つのクラスで過ごします。
そのため、一人っ子の娘は【お世話をしてもらうこと、お世話をしてあげること】が経験できるため、大変助かっています。「自分より小さい子には優しくしてげることの大切さ」を身をもって学べるのはとてもいいことですよね。
また、みんなが同じように経験しているので、とにかく優しい子が多いように感じます。喧嘩や揉め事も少なく、娘も楽しく過ごしてくれています。
また、年少〜年長さんが一緒に過ごしているため、子ども同士で「教え合う」ことが多いのも縦割りクラスのメリットの1つです。
- 上級生から優しくお世話をしてもらうことで、優しい子になれる
- 子ども同士で教え合い、切磋琢磨できる
自分で選択する力がつく
娘の通うモンテ園では、みんなで一緒に決められた活動をする時間は1日のうちほんの少しだけ。残りの大半の時間は「自由時間」です。そのため、ほぼ1日中自分で何をするかを考えて決めているのです。
そのため自分で選択する力が養われます。
自宅でもなるべく自分で選んでもらうことを心がけています!
毎日自分のやりたいことをしているので、折り紙や塗り絵など毎日同じ作品を持ち帰る日々ですが、
娘はいまこんなことに興味があるんだな〜
とわかるので、母としても嬉しいです☺︎
集中力が養われる
モンテ園にはおもちゃなどはなく、教具を使って『おしごと』を行います。
おしごとをやめるタイミングも自分で決めるため、子どもが納得いくまで取り組みます。
娘は2歳の時からプレクラスに通っていますが、みんな静かに自分のおしごとに取り組んでいて、集中力にびっくりしました🥺
おうちでも集中してなにかをやっているときは、『本当にこの家に3歳児いる?』と思うくらい静かです☺︎たすかる〜!
モンテ園のデメリット
家庭の教育方針に合わない場合は「メリット=デメリット」となります。
興味のないことはほぼやらない
幼稚園ではさまざまなことを学んできてほしい!と思うのが親心。しかし、モンテッソーリの幼稚園では〈おしごとは自分で選ぶ〉ため、興味のないことは全然やりません。
そのため同じ幼稚園に通うお友だちとも持って帰ってくる作品が異なることが多々。
早期教育ではない
モンテッソーリ教育と聞くと「早期教育」と思われる方も多いようですが、実際はそうではありません。
モンテッソーリでは子どもの「敏感期」=子どもが何にかに強く興味を持つ一定の期間に合わせた活動をおこなっています。そのため、
- はやくに読み書きができるようになる
- 九九が言えるようになる
- 英語がしゃべれるようになる
など、は特に幼稚園には期待できません。
そのため早期教育を取り入れたいご家庭や小学校受験を考えている親御さんにはデメリットかなと感じます🥺
園終わりに、習い事や幼児教室に通わせて早期教育を取り入れてるご家庭も多いです!
おわりに
いかがだったでしょうか?
モンテッソーリ教育の幼稚園のメリットデメリットをご紹介いたしました。
❤︎↓モンテ園児のその後、どうなるかのまとめはこちら↓❤︎
【メリット】
・縦割りクラスで子ども同士で学び合える
・自発的に選択する力、行動する力がつく
・集中力が養われる
【デメリット】
・興味のないことは行わない
・子どもの敏感期に合わせた活動を行うので、早期教育ではない
モンテ園、うちの子にはとても合っていたおかげで、楽しく過ごさせてもらっています。お子さんに合った幼稚園が見つかるといいですね😌
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