こんにちは。
子どもの心を育むために必要な『食育』に大切な台所育児。本日はその台所育児におすすめのグッズをご紹介。
現在3歳の娘が、1歳から行っていることや、おすすめのグッズをご紹介いたします。
この記事はこんな方にお勧め!
・1歳、2歳、3歳の台所育児に興味がある方
・小さいお子さんでも使える包丁が知りたい方
・カマンカッティの口コミが気になる方
・サンクラフト台所育児シリーズの評判が知りたい方
そもそも食育、台所育児ってなに?
食育とは以下の通り定義されています。
食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの。(農林水産省HP引用)
つまり『食べる力』=『生きる力』を育んで行こう!というのが食育です。
その食育の1つに台所育児があります。
台所育児とは、その名の通り、子どもと一緒にキッチンへ立ってお料理をすること。お料理は五感を使う体験学習の1つであり、料理を自分でできたという達成感は、子どもの自己肯定感を高めてくれます☺️
最近では食育、台所育児というものがかなり注目されており、取り入れてるご家庭も多いかと思います。
わがやの子ども用キッチンツール
わが家にある娘用のキッチンツールはこちらの6点。現在使っているものから、1歳の時に使っていたものもあります。
1歳〜の台所育児
台所育児をさせてあげたいけれど、1歳の子には何をさせてあげたらいいんだろう?と悩みますよね。
- クッキーの型抜き
- お野菜をちぎる
- 卵の殻を剥く
- キノコを小さくする
などが、1歳児のお子さんにおすすめの作業です。
でも一緒にキッチンに立っていると、
わたしも切りたい!包丁つかいたい!
と、よく娘は泣いていました。
使わせてあげたいけれど、危ないよねえ、、とよく悩んでいました。同じように悩んでるママパパも多いのではないでしょうか?
さらには1歳の後半〜2歳頃になると『自分でやりたい!』という気持ちも芽生えてきて、大人が手を添えると嫌がったりするので、余計に包丁を使わせてあげるのは難しかったり😭
そこで1歳児が安全に使える包丁なんてあるのかな、、と探した結果、とっても良いものを見つけました❣️
それが、『カマンカッティ(COMMOM Cutty)』です。
カマンカッティ(COMMOM Cutty)って?
カマンカッティは、兵庫県西宮市にある食育プリスクールカマンが開発したはじめての子ども包丁におすすめのキッチンツールです。
なんとこのシンプルな包丁は12役を担っているんです!(プリスクールカマンHP参考)
- 切る
- 刻む
- すくう
- 潰す
- こす
- 混ぜる
- 和える
- 集める
- のばす
- 塗る
- 転がす
- 分割する
めちゃくちゃ便利じゃないですか🥺?
ちなみに公式では「0歳から使える」とあるので、1歳よりももっと小さいお子さんでも使えるそう。お子さんの成長に合わせてご使用くださいね☺️
実際のお料理風景
左はお豆腐を、右はエリンギを切っています。
この時娘は1歳6ヶ月。はじめてのときはかなりドキドキしましたが、手を切ることもなく、上手に切っていました。
自分で切った具材でお味噌汁を一緒に作りました。いつもよりもとっても美味しそうに食べていましたよ❤︎自分で料理を作るって、とっても大事!
使ってみた感想
小さいうちから安全に使えるということで、かなりおすすめです!娘も自分の包丁というだけで、お料理に対するやる気がアップしました。
ただ、12通りの使い方があるのがウリのカマンカッティですが、実際には・切る・混ぜる・潰す・集めるくらいしか活用しなかったです。
食育プリスクールCOMMONの楽天ショップはこちら。
子どもがカマンカッティを卒業したら?
現在は娘は大きくなり、すでにカマンカッティを卒業しています。
これ、どうしよう?と思っていましたが、現在は私がお菓子作りの際にスケッパーとして使用しています(笑)
スコーン作ったりするときに便利です!
2歳、3歳〜の台所育児
指先も器用になり、また約束事も守れるようになってきた頃に、カマンカッティを卒業してもっと本格的なキッチンツールを揃えました。
サンクラフトの台所育児シリーズを選んだ理由
子供用の包丁は安全面を考慮して、切れ味が悪いものがほとんど。
しかし我が家の取り入れているモンテッソーリでは「子どもの時期から本物へ触れること」を大切にしています。包丁も同じで、包丁の危険性も娘に学んでほしいと考え、大人と同じようなクオリティで、子どもが扱いやすいものを探しました。それが『サンクラフトの台所育児シリーズ』です。
【サンクラフトの台所育児シリーズの特徴】(サンクラフトHP参考)
- 食育・料理研究家である坂本 廣子氏監修
- 力の弱い子どもでも、大人の包丁と同じ切れ味になる工夫が施されている
- 小さな子供の手でも適切な位置で持てるようにハンドルを短めに設計
- まな板にあたる直線を長くし、刃の身幅を大きくとることで、高さのある食材も切りやすい
- 右利き用と左利き用あり
実際のお料理風景
2歳
こちらは2歳の時に、ピーラーでにんじんの皮を剥いている様子です。皮を剥くときはまな板の上にしっかり乗せてるのがポイントです!
包丁は危ないので、使わないときはまな板の包丁のイラストの部分に乗せるように約束をしてます。
3歳
大根を切っている様子です。猫の手って野菜がしっかり抑えられないみたいで、子どもには難しいらしい🤣
最初のころはまな板も子ども用を使っていましたが、慣れてくると特にメリットはなさそうだったので現在は普通の私が料理をする際に使っているまな板を使っています。
使ってみた感想
包丁 | ・切れ味は良い ・硬いものを切る際にはやっぱり親の補助が必要 買ってよかった度★★★★ |
ピーラー | ・かなり切れ味が良い ・ステンレス製で丈夫 ・大人用でも代用できなくはない 買ってよかった度★★★ |
まな板 | ・包丁の位置・おへその位置が描いてあるので良い ・マス目が描いてあるが、結局あまり活用しない ・ペラペラの割にサイズが大きくて嵩張るので、私の好みではなかった 買ってよかった度★ |
その他のキッチンツール
こちらは子どもサイズのおたまと泡立て器。
セリアで購入しました。ミニーちゃん大好きなので、娘も気に入っています。こちらは主にホットケーキを作る際に使っています。
おわりに
いかがだったでしょうか?1、2、3歳児の台所育児におすすめのキッチンツールをご紹介いたしました。お子さんと一緒にお料理をすると大変なことも多いですが(我が家だけ?)、完成した時にはお子さんのとびっきりの笑顔が見れること間違いなしです!!
ぜひ時間と心に余裕のある時に(☜ここかなり重要!笑)、お子さんと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
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